海外に行ってから身体の調子が悪くなると大変です。
日本の病院は高い水準を保っていますが、海外へ出ると日本のような治療を受けられないこともあります。
日本では健康保険を使うことができますが、海外だと使えないので病気になった場合は高い治療費を請求されることがあります。
海外に出かける場合は健康な状態で行くことが基本です。
仕事が忙しくて肩こりと腰痛に悩まされていたので、事前に身体を整えようと整体院と鍼灸院に行くことにしました。
海外に行く前に身体の悩みは消したい
新宿は整体院も鍼灸院も多いところです。
会社の同僚が腰痛で悩んでいたときに通っていた整体院と鍼灸院を教えてもらっていたので、両方行くことにしました。
どちらも会社から近い場所にあり、会社の帰りに寄ることができるので助かりました。
整体院では背骨や骨盤を整えて骨のズレを矯正し、筋肉のコリをほぐして疲れを取ります。
整体師の施術によって血液の流れがよくなるので、気になっていた肩のコリも腰の痛みも和らぎます。
身体全体のバランスを整えることができるので、身体の痛みが緩和されてかなり楽になりました。
整体院に通うのは初めてだったのですが、心配していた痛みは全くなく気持ちよくて眠りそうになることもありました。
筋肉を正常に戻すことに重点を置いて施術が行われるので、筋肉の状態はかなり回復します。
歪みが目立つ場合は姿勢の矯正もしてもらえます。
患者の体力や筋力に合わせてメニューが決まるので、リラックスした状態で施術を受けることができます。
安心して海外に行けそう
鍼灸は歴史が古く、紀元前の戦国からあったとされます。
伝統的な鍼灸のベースになるものは後漢の時代に体系化されているので、かなりの伝統があります。
日本で鍼灸が発展したのは江戸時代に入ってからで、西洋にも17世紀には伝わっています。
鍼灸には興味があったので、ワクワクしながら通いました。
鍼灸院に行くとまず身体の状態をカルテに記入します。
次にカルテをもとにした問診があります。
状態がわかったら症状に合った施術が行われます。
西洋医学と異なり東洋医学では身体全体を診て治療を行います。
痛みを感じる場所を治療するのではなく、全体のバランスを考えて治療をします。
治療が終わったら重かった全身がスッキリしました。
身体の痛みや疲労は、身体の恒常性のバランスが乱れても起こります。
仕事のストレスを抱えていたこともあり自律神経のバランスも乱れていましたが、丁寧な施術をしてもらって心身が健康になったので安心して海外へ行けそうです。